のほほ～んと、いきましょうよ。。。。。 のほほんと過ごす日々の日記でございます。

とある、重篤な患者の取材中の言葉だそうです。。。

NHKスペシャル
「命をめぐる対話“暗闇の世界”で生きられますか」
3月21日放送　21：00～21：49
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/galac-20100601-01/1.htm


物凄く深い言葉だと思う。。。
ちまたにはびこる自殺志願者が言うと、物凄く吐き気を催す感じだけど。。。

これだけ重篤な病気の患者が発するこの言葉には物凄く重みが有ると思う

自分の脳だけが生き残り、何も発する事も出来ずに、機械によってただ延命だけが続く状態になった時。。。
自分が生きている価値が有るのかを考えてしまうのは当然だと思う。

この言葉に対しての答えは、何もない気がする

同じ病気でも、きっと人によって考えが違うと思う

でも。。。
おいらだったら、死にたいと思う
家族に迷惑をかけてまで、生きながらえるのは正直嫌だと思う。
しかし。。。
自分で死ぬ事も出来なくなってしまう病気。。。
自分の意志を貫く時は、家族や他人に自分を殺してもらうしかない。

よく自殺志願者が、人には死ぬ自由が有るなんていうけど
それさえも無い状態の病気だ。。。

きっと、この病気の人たちは、おいらの考え付かないほど、考え苦しみ生きてるのだと思う。。。


でもね。。。
もしおいらの家族に、重篤な病気の患者がいたら
絶対に、死なさないと思う
何が何でも、生きていて欲しいと思う
もしかしたら、５日後に病気の治療法が見つかるかもしれないから
家族としては、希望を持って生かし続けると思う


簡単に自殺しすぎだよね
もう少し、自分の置かれている環境が恵まれていると言う事に気がついて欲しいな
そして、死にたい事が有っても、その事から逃げてしまえば死ななくても良いよね
死ぬ勇気が有るなら。。。
逃げる勇気を持ってほしいな