2007年04月10日
ジュニアと指導者とその保護者たち。。。
ジュニアの指導者評価については、
正直色々と難しいと思います。
例えば、テニスをプレイした事が無い子供たちに、
ボランティアで教えている人がいて
その子供たちが、テニスの楽しさを知り、
その子供たちが、テニスを一生続ける事が出来れば
その指導者には、物凄い評価を与えてあげるべきだと思います。
しかし。。。
この楽しみだけを教えると言う行為は、
非営利で、行わないと正直難しいと思います
指導者の多くも仕事なのですから、
自分の評価を上げないといけません、
そして指導する子供たちを増やさないといけないのです。
実際のところ教える子供を増やす為には、
周囲が一番わかりやすい評価を、
上げることが大事になって来ると思うのです
その一番わかりやすい評価基準として
やはり指導した子供が、勝つ事なのだと思います。
その為に、大人たちの多くが、子供に勝つことだけを教えてしまう
風潮が生まれてしまうのでしょう。。。
この私の考えに、多くの指導者保護者の方は
反論や異論があると思います。
勿論私が言っているような指導者や
子供ばかりではない事を知っています
ちゃんと挨拶が出来る子供や、
セルフジャッジの意味を知っている子供達も
オンコート上には、もちろん沢山います。
ジュニア指導者の評価とは少し違うのですが
私は、ここが一番の問題だと思っています。
何が問題かと言うと、勝つ事しか考えていない
親(指導者)や子供が多すぎると言う事です
この辺の問題は、個人的にマスメディアの
力が非常に大きいと思っています。
ひとつの例として。。。
引退した有名プレーヤが指導している映像が
テレビ等で流されるとき、インパクトのある映像を流すために
実際にテレビに映る多くの画像が
子供たちを怒っている所や、勝つ事に対しての執念が
異常な程に出ている所ばかりが、
クローズアップされてしまっています
その影響を、大いに受けているのが
最近のジュニア世代と、その親達だと思います
子供の多くは、まだ心が完成していません
こんな事を書いている自分でさえ、
心が完成しているとは思えませんが
子供達は周りの多くを感じ取り
正しいとか、間違ってるとかも解らずに
そのまま吸収してしまうのです
だからこそ、親を含めた指導者たちは
もっともっと、自分自身に厳しく
子供に接していただきたいのです
そして、テニスの楽しみ・喜び苦しみを
教えて頂きたいのです
その上で、勝負に勝利する事の喜び苦しみを
教えて欲しいと思うのです
実際自分は、昔ジュニアの試合を
見に行く事がよくありましたが
そこで、いつも思う事は。。。。
物凄く厳しい表現かもしれませんが
プロになれるわけでもないのに、
何でそこまで勝つ事に拘るのだろう?
親も含めた指導者の多くは、
子供の力が分からないのだろうか?
そんな、明らかなミスジャッジや
大声を張り上げて、相手を威嚇したりして
子供達は、テニスが本当に楽しいのかな?
正直色々と難しいと思います。
例えば、テニスをプレイした事が無い子供たちに、
ボランティアで教えている人がいて
その子供たちが、テニスの楽しさを知り、
その子供たちが、テニスを一生続ける事が出来れば
その指導者には、物凄い評価を与えてあげるべきだと思います。
しかし。。。
この楽しみだけを教えると言う行為は、
非営利で、行わないと正直難しいと思います
指導者の多くも仕事なのですから、
自分の評価を上げないといけません、
そして指導する子供たちを増やさないといけないのです。
実際のところ教える子供を増やす為には、
周囲が一番わかりやすい評価を、
上げることが大事になって来ると思うのです
その一番わかりやすい評価基準として
やはり指導した子供が、勝つ事なのだと思います。
その為に、大人たちの多くが、子供に勝つことだけを教えてしまう
風潮が生まれてしまうのでしょう。。。
この私の考えに、多くの指導者保護者の方は
反論や異論があると思います。
勿論私が言っているような指導者や
子供ばかりではない事を知っています
ちゃんと挨拶が出来る子供や、
セルフジャッジの意味を知っている子供達も
オンコート上には、もちろん沢山います。
ジュニア指導者の評価とは少し違うのですが
私は、ここが一番の問題だと思っています。
何が問題かと言うと、勝つ事しか考えていない
親(指導者)や子供が多すぎると言う事です
この辺の問題は、個人的にマスメディアの
力が非常に大きいと思っています。
ひとつの例として。。。
引退した有名プレーヤが指導している映像が
テレビ等で流されるとき、インパクトのある映像を流すために
実際にテレビに映る多くの画像が
子供たちを怒っている所や、勝つ事に対しての執念が
異常な程に出ている所ばかりが、
クローズアップされてしまっています
その影響を、大いに受けているのが
最近のジュニア世代と、その親達だと思います
子供の多くは、まだ心が完成していません
こんな事を書いている自分でさえ、
心が完成しているとは思えませんが
子供達は周りの多くを感じ取り
正しいとか、間違ってるとかも解らずに
そのまま吸収してしまうのです
だからこそ、親を含めた指導者たちは
もっともっと、自分自身に厳しく
子供に接していただきたいのです
そして、テニスの楽しみ・喜び苦しみを
教えて頂きたいのです
その上で、勝負に勝利する事の喜び苦しみを
教えて欲しいと思うのです
実際自分は、昔ジュニアの試合を
見に行く事がよくありましたが
そこで、いつも思う事は。。。。
物凄く厳しい表現かもしれませんが
プロになれるわけでもないのに、
何でそこまで勝つ事に拘るのだろう?
親も含めた指導者の多くは、
子供の力が分からないのだろうか?
そんな、明らかなミスジャッジや
大声を張り上げて、相手を威嚇したりして
子供達は、テニスが本当に楽しいのかな?