2008年04月01日
ビーンズドームの屋根って。。。
以下、公式HPより抜粋。。。
ビーンズドームとは、
国際的規模の大会の実施から市民の利用まで、
幅広くテニスを通したスポーツ振興を目的とした
国内最大級の屋内テニス場です。
震度7級の地震にも耐える構造を持ち、
緊急・災害時には救援物資の保管や
救援活動要員の活動拠点になります。
また、屋根の一部は屋上緑化の先進事例となり、
周辺環境との調和や室内温度の平準化を
図るモデルとしてなど、新しい試みを行っています。
正式名称
・兵庫県立三木総合防災公園屋内テニス場
愛称
・ビーンズドーム
だそうです。。。
つまり
あの屋根は、無機質な建造物のままだと、
太陽熱による建造物周辺の温度上昇を
屋根に植物を植える事によって防ぐ役割が
あると言う事なんですよね
残念ながら。。。
おいらは、実物を見たことが無いのですが
環境対策形施設と言う事で、
一度見に行ってみたいものです。
近年、地球温暖化が叫ばれており
その中でも、都市部におけるヒートアイランド現象に
ついては、色々と、対策が講じられているのも事実です
東京や、兵庫では、ある一定の建築物に対して、
屋上緑化や壁面緑化などの環境対策を施すように
条例で定めていたり、
真夏の暑い日にみんなで打ち水をしましょう
と言う催しも、ヒートアイランド対策ですからね
確かに、ビーンズドームのような、
大規模な対策も必要ですが
真夏に、みんなで打ち水をしよう
と言うような、一人ひとりが簡単に出来るような
環境対策も沢山あると思います。。。
大規模な環境対策ということでは。。。
案外と知られていませんが、
東京駅の駅舎立替等の周辺再開発も
実は一部ヒートアイランド対策がなされるんですよね
残念ながら、今は田舎の土建屋さんに拾ってもらった為に
細かい詳細の情報は得られませんが。。。
物凄く簡単に大まかに言うと。。。
現在の東京駅の駅舎がある位置は、
東京湾から皇居に向かって風の通り上に有る為に、
皇居に風が入らないということ、
実際皇居付近は、緑豊かなので、
周辺のビル街に比べて、温度が低い
つまり。。。
その皇居に風を吹き込む事によって、
皇居に有る緑が周辺の温度を下げる効果が
見込めると言うことらしいのです。。。
でも。。。
年に1回東京に行くか行かないかのおいらには
あんまり関係ないかな。。。
とりあえずは
真夏のテニスコートの
温度上昇を防がねば