のほほ～んと、いきましょうよ。。。。。 のほほんと過ごす日々の日記でございます。

久々に大号泣してしまった。。。
テレビ朝日で、「母子病棟～壮絶なる愛と別れの記録」
なる、ドキュメンタリーを放映していた

その衝撃的で、切ない程の映像に
心が吸い寄せられてしまった
いつも映画や、ちょっと悲しいドキュメントを見ても
涙を少し流す程度なのだが。。。

この話は、あまりにも愛おしい程に切なくて、
嗚咽が出るくらいに泣いてしまった

この、映像の中にいた、子供は、
健気であり、そして気丈で、すべてを理解して
生きる為に、戦っていたと思う

たった、８歳の少年が、自分の死を見つめて
そして、元気になる為に努力をしている姿は
物凄く眩しかった。。。

８歳の少年が、当たり前の我侭も言わずに
周りのことを気遣っていた姿は、
本当に、物凄く寂しかった。。。

だって、元気であれば、
我侭盛りで親を困らせる年頃なのに
病気のせいで物が食べられないから、
ご飯が食べたいとか、散歩がしたいとか、
元気であれば、普通にしていることが
その子供にとっては、物凄く大事なことだから
それを、我侭というのは、あまりにも可愛そうだ。。。

自分自身歳を重ねて来て、その子の親でも
おかしくない年になってしまっているので
もし自分の子供が、と思ってしまうが
その前に、自分自身がその立場になった時に
その少年ほど、現実を理解して
そして、受け止められないと思う。。。

だからこそ
今、自分自身が健康で過してる
と、いう事が、どれだけ幸せなことなのか
もう一度自分自身で考えないといけないと思った。

でも・・・
きっと、おいらは、今晩寝てしまえば、
この話を忘れることでしょう。
そして、泣いてしまった事さえも
忘れてしまうと思う。。。

この今の心を忘れないためにも、
毎日、健康で健やかに暮せる事に、本当に感謝して
過ごさねばと思う、今日この頃です。。。