のほほ～んと、いきましょうよ。。。。。 のほほんと過ごす日々の日記でございます。

なんで？出来ないの？

よく、このお言葉を使うコーチがいますが
どうなんでしょうね～

おいらは、行ってるレッスンも、
仲の良いコーチのところに行くようにしてるので
コーチになんで出来ないの～
って言われても、
自分で本当に出来ないと、思うときは、
「出来ないものは出来ません」と言ってしまうし
「教え方が、悪いんじゃな～い」
と平気で言ってしまいます。。。。
まあ、コーチもおいらの性格知ってくれてるから
いえるんですけどね
振替とかでは、絶対に言わないですからね。。。

まあ、おいらみたいに屈折したおっさんは
その辺に、転がしておいて。。。


でもジュニアを教えているコーチが
言ってる所を見ると、おいらの頭の上には
と、クエスチョンマークが沢山飛んでしまいます

基本的に、おいらの中では、
如何に身体能力が高くても
運動習慣の付いていない運動は、
出来ないと思っているのです

ちょっと言葉にすると、
伝えるのが難しいのですが

例えるならば。。。

女性の多くは、子供の頃から
ボールを投げる運動をする方が少ないので
野球で言うところの、ピッチングの動作が
苦手な方が多いと思います。
だから、何も教えずに球を投げて下さいと言ったら
砲丸投げに近い動作になってしまう方が多いと思います。

この運動習慣が付いていない人に向かって、
「何で出来ないの？」と言った所で
体が出来ない構造になっているのだから
出来るわけが無いのです。

つまり、コーチ自身は、
自分が出来るのだから、子供たちも出来て、
当たり前と思ってる人が多いと思います

確かに子供たちの中には、
運動動作を教えても、復習などしないで
レッスンに来る子供も多いので、
コーチ自体も、苛立ちに任せて
「何で出来ないの？」
と言ってしまう気持ちも良くわかりますが

やはり、子供の多くは、気持ちや考え方が、
成熟していないため、あくまで子供なのですから
子供に対する教え方で、大人の様に接して
もう少し愛情のある指導をしていただきたいと
思うことが、多々ありますね～

まあ、指導者でもなく、
子供のいない、あっしが言う事ではありませんが。。。