のほほ～んと、いきましょうよ。。。。。 のほほんと過ごす日々の日記でございます。

さて最近は、テニスネタも尽きてきましたので。。。

映画を見ると、いつも思う事が、２つほどある。

ひとつは、映画の中の人達は、すべてにおいて、
一所懸命だと言う事。。。

まあ、そうしないと、
　話が成り立たないと言う事もあるんですが。。。
ダラダラした映画の主人公って、いないしね


もうひとつは、
人間としての優しさには、限界は無いのだろうか
と言う事。。。

最近は映画もビデオも、あまり見ていないので、
ちょっと古い映画のネタなのですが

「今、会いにゆきます」中での話ですが。。。

話の流れは。。。
　秋穂巧（中村獅童）は妻の澪（竹内結子）に先立たれ、
1人息子の佑司（武井証）とつつましく暮らしていた。
　ある雨の日、妻にそっくりの女性が現れるが、
彼女は記憶喪失だという。

話の後半で、違和感を感じながら生活していた澪が、
自分自身が、過去から来た事、結婚して子供を産む事
そして今いる世界から、いなくなる事。。。

その自分の置かれているすべてを、理解した時。。。。
佑司に対して、自分がいなくなった後に、
パパを助けて、一緒に生きて行かせる為に、
少し厳しく接するのですが・・・

この自分が、いなくなるかもしれないのに
残された人の事を考えて、行動する強い優しさに
おいらは、ここで、号泣しました

強い優しさを持って、自分が行動できるかと言うと。。。
なかなか難しい物がありますよね。。。