2006年09月12日
ストリングの面圧って何!
最近ガットを張ってもらっているところは、
ガットを張る、テンションではなく
面圧というもので、注文するのだが
これがまったく持って、おいらには理解できない
大体、面圧というのは、ガットが張りあがり、
そのガットを1Cm押し下げるのに必要な荷重の事だと、
聞いたのだが、
だって、それは、張り上がってからの事であって、
その面圧にするための、テンションはいくつなの?
と思うのが、普通だと思う。
張りあがって、測って初めて、面圧が分かるのだから、
例えば、張りあがって、面圧を計測して、
面圧に誤差があった場合は、張り直しをするのか
それとも測る所を見せない事を良い事に、
知らん振りしてるのだろうか?
参考写真
面圧測定器(バボラ製)
ガットを張る、テンションではなく
面圧というもので、注文するのだが
これがまったく持って、おいらには理解できない
大体、面圧というのは、ガットが張りあがり、
そのガットを1Cm押し下げるのに必要な荷重の事だと、
聞いたのだが、
だって、それは、張り上がってからの事であって、
その面圧にするための、テンションはいくつなの?
と思うのが、普通だと思う。
張りあがって、測って初めて、面圧が分かるのだから、
例えば、張りあがって、面圧を計測して、
面圧に誤差があった場合は、張り直しをするのか
それとも測る所を見せない事を良い事に、
知らん振りしてるのだろうか?
参考写真
面圧測定器(バボラ製)
ワタシは面圧などで注文を受けるショップは信用できないと思いますね。いちごまるさんがおっしゃるとおり面圧ってあくまでも張りあがった後に計測するものでしょうから、面圧○○になるように張るなんて芸当はできる訳ないです。それぞれのラケットについてガットの種類、マシン、気温、湿度その他膨大なデータがあると仮定しても難しいんじゃないでしょうかね。
どうやって面圧管理するのか?(張りに出す時) 疑問です。
いちごまるさんが、書かれているように、面圧が違っていたら、もう一度張り直すんですかね。
どなたかが、いちごまるさんのブログにコメントして頂けるとすっきりするんですが・・
少しすっきりしました。ありがとうございました。
まあ、一概に信用できないで、くくるのは危険だと思いますが、
もう少し、ショップ側に、説明をして頂けると、素人のおいらたちにも、
ありがたいと思うのですけどね。
コメントありがとうございます。
少し水掛け論的になってしまうかもしれませんが、
ストリングを注文するとき、プロセスで注文するか、結果で注文するかでは、大きく違うと思います。
例えば、50ポンドで張ってくださいと言って、ストリンガーが、50ポンドで張ったものであれば、
それは、製品として成立すると思います。
そして、その張ったガットが、早くにテンションロスが起きたとしても、それは、ストリンガーの腕の問題だと思います
しかし、張り上がりでの、面圧を60にしてくださいと注文をした場合は、データーおよび経験でガットを張ってみて、張り上がりを測るしかないのです。
そこで問題になってくるのが、どれだけの誤差を許容値としてるかなのです、面圧60で頼んでいた張り上がりに対して、面圧59は、合格なのでしょうか?それとも不合格なのでしょうか?
厳密に言うと、面圧で、張った方が、製品のクオリティと言う意味では、良いと思います。
ストリンガーにしてみれば、完成品を検査してるのだから、テンション管理するよりも品質は良いですよ!と言いたいと思うのですが、それが言えるのは、きちんと顧客管理を行い、ラケットごとに台帳を付けたりして、データーを保存していて、面圧の誤差1%できちんと、張り直しているストリンガーだけだと思います。